天国で君に逢えたら

純一先生の患者さんを真っ直ぐ見つめる瞳が本当にキレイでした。


ホント、「わかる」なんて口が裂けても言えないよね。



このドラマが放送される1週間くらい前に、
叔母さんがガンの再発で余命宣告されたんだよね。

今のところ、本人への告知はしていないいけど。


終始叔母さんの事が頭によぎってたよ。


去年の嵐の福岡コンサートを一緒に見に行った叔母さんでした。
まだ40代なのに。

それ以前にも入院していて、
「元気になったらコンサート行こうね!」って言ってて、実現したのです。

今年は具合悪くていけなかったし、福岡もチケット取れなかったから、
本当に去年行けてよかった。


そんな嵐ファンな叔母さんだから、
病室でこのドラマ見てるかな?具合悪くて見てないかな?
見てるとしたらどんな気持ちかな?

いろいろ考えてしまった。


母に「本人に告知した方がいいのかな?」と相談された時、
(伯母の旦那さんも既に亡くなっているので)

私は自分だったら…って考えて、
「1年以上あって、まだ動けるんだったら、告知してもらって好きな事したりしたいけど、
あと3ヶ月とかしかなくて、もう具合悪くて起きれないとかいう状況だったら、
自分だったら知りたくないな…。」
と、答えたけど…。

具合悪くてしょうがないのに、今年いっぱいもつかわからない…なんて言われたら。
わざわざそんな恐怖を味あわせる事ないんじゃないかって。
気の弱い人だし。

でもこういうのは所詮周りの人間のエゴかもしれないよね…。


ドラマでは、旅行に行ったり、サーフィンしたりしてたけど、
二宮さんも「その辺はフィクションとしてとらえました」と雑誌か何かで言ってたように、
実際は、余命1ヶ月ともなったら、
ベッドの上で痛みと戦ってたりして、自由に動けるような人の方が少ないんだろうけど、

原作者の方が実際にガン患者だっただけに、
そういう痛みの部分をリアルに描くんじゃなくて、
心理的な部分とか、家族との繋がりを描く事に重点を置いたのかな?と思いました。



自分と重ねて見た時、
自分は絶対ゴリさんが演じた清水さんタイプだな…と。

素直に感謝の言葉って言えないよね…。

言えないっていうか、
「バカヤロー」=「ありがとう」というか…。

直に感謝の言葉を述べると偽善っぽくって嫌と言うか…。
天邪鬼というか…。


でも死ぬ間際ぐらいありがとうって言ったほうがいいかな…
死なれる時は「ありがとう」って言うけど。
でも私は自分が死ぬ時はそれでも「バーカ」とかいうような気がするな。



天国で君に逢えたら
新潮社
飯島 夏樹

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